2015年06月23日

ブラックチューズデー

菅原秀宣
ゼロメガ代表取締役

1967年北海道生。
宮城県仙台第一高等学校卒。東京大学法学部中退。
株式会社聚珍社・取締役を経て現職。

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本日はスタッフ2名と夜食の後、校正物を抱えている別のスタッフ宅へ遊びに行き校正を手伝いました(結果仕事を手伝ったので、「遊びに行った」という表現はおかしいか・・・)。
そこで小一時間ほどうたた寝し、自宅へ帰ってPCをのぞき込み様子を見ていると世界の様子がおかしいことに気付きました(大げさな表現ですけど、ちょっとこう表現するしかないかと)。

恐ろしい勢いでアメリカダウが下がっていくのを目の当たりにしました。オバマ大統領が2時半に会見をするというので何が起こっているのだろうと見ることにしましたが、あまり英語のヒアリングが得意でないので、主に「アメリカ国債の信用が堅固であること」「中長期でアメリカの財政は健全化するであろうこと」を主張していたことしかわかりませんでした。
しかし、その間もダウの下げは加速し、一時は▼600ドルの下げ幅を見せました。

VIX指数(恐怖指数)も46を突破(リーマンショック時のVIX指数は約42)。これは間違いなく世界規模のリセッションを目の当たりにしているのだろうと感じつつ、しかしこんな夜中に何ができるわけでもありませんから、そろそろ休んで明日の朝から今起こっていることについて考えて見ようと思います。

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つい2週間前に「マネー大激震」(岩崎日出俊著 KKベストセラーズ刊)という新書を私自身が校正しまして、その中で岩崎氏は先進国の経済リスクと日本リスクについて触れていました(先週紀伊国屋新書部門ベストセラー8位)。しかし、まさか2週間後にそれらのリスクがこのようなかたちで顕現するとは。

本日明けての日経平均の9000円割れは間違いなく、8800円あたりが攻防戦になるのではないでしょうか(午前4時20分時点の日経先物は8920円をつけてはいますが)。
まあ、こういうときに泡を食っても仕方がありません。外は昨日と同じく静かな未明です。少し夜更かしが過ぎましたが、そろそろ寝ようと思います。